今日は、高橋刃物さんに鎌研ぎの再研修に行きました。
25日から使用する下刈鎌20本は、今、高橋さんに研いでいただいているところです。
新品以上の切れ味が復活するはずですが、下刈期間中に切れ味が落ちてきた場合は、私が研ぐか参加者に研ぎ方を教えなければなりません。
昨日、7月の研修を思い出しながら、予備の鎌を2本研いでみたのですが、全く研げてないようです。
これでは、参加者に教えることはできません。
そこで、高橋さんに事情を話して、再研修を受けさせていただきました。
上の写真の黒い実線より上が、鎬(しのぎ)で、下が刃です。
この刃のラインが、美しく出るように研がなくてはいけないようです。
上の写真は、仕上げ砥石で、刃を研磨しているところです。
荒砥石、中砥石では、こんなに角度をつけて刃を磨いてはいけないそうです。
砥石を当てる微妙な角度が難しいですね。
さて、本番までに、私の腕は上がるのでしょうか?
高橋さんが研いだ下刈鎌の切れ味を試してみたい方は、早めに参加してください。
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