2015年5月5日火曜日

体験てんこもりの最終日

5月3日は雨の中植林、順一とチェオ君で200本植えました。
5月4日は雨もあり、さすがの順一もちょっと腰がヤバいかも、無理すると明日が心配ということで室内作業に切り替え。
 そんな4日の夜、知人のお茶農家さんから、明日お茶摘みしたいので人手が足りないから来てという依頼があり、5日は午前中お茶摘みの手伝い、午後植林体験というプログラムにしました。


実は当初5月1日に予定していたお茶摘みでしたが、降灰の影響で2日に延期、それでも摘めずにもう今年のお茶はあきらめようというムードでした。

しかし幸い3日4日の雨で、灰が流れたことと、それに加えて灰流しの水まきを行ない、5日は風向きが逆になったことで、奇跡的にお茶摘みが出来る条件が揃いました。


植林体験希望の三本松さんも全プログラム参加ということで、楽しいお茶摘みになりました。

お茶の新緑が見事です。


お茶摘み機が茶畑を走ります。

刈り取った茶葉をネットの袋に入れ替え、

えいやっと冷蔵コンテナの設備のあるトラックに積み込みます。

お茶摘み機が茶畑を走っている時は、機械がうまく作動しているかを見守りつつも、世間話や情報交換で話題はつきません。

刈り取られた葉や、畝から新鮮なお茶の香が漂い、アロマ効果十分の作業です。


さあ、午後は植林。
またまたにわか親方の順一から施業指導。


渓流のながれる近くの現場で、川のせせらぎの音と鳥の声に癒されながら、でも天気がよくて結構初めての人にはきつかったかも知れません。



久しぶりの外作業に、日焼けで顔真っ赤。の三本松さん
50本の植林いただきました。ありがとうございました。
今日が最終日のチェオ君の最後の一本
滞在中約400本のクヌギを植林してくれました。
チェオ君の名字は漢字で書くと「林」となるそうです。
彼が植えてくれたエリアをその名も「チェオ林」とでも命名しましょうか!


最後に、本物の師匠と一緒に記念撮影
お二人ともありがとうございました。

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