2015年5月16日土曜日

いのち一番の森、水源の森で見つけた 色 色 色

いのち一番の森通信第24号(平成27年 夏の号)を来週発行予定です。
 予算の都合で、通信の印刷精度はとても低く、会員の皆さんには大変申し訳なく思っています。
この春森で撮った写真をアップしました。 楽しんでいただけたら幸いです。

まずは「いのち一番の森」から

ヨウコウザクラ 鮮やかなピンク色が目を引きます。
タラの新芽 これはまだオスダラの域ですね。

ヤマザクラの蕾
白い花をつけるものも結構あります。
森にはたくさんの種類のスミレが自生しています。
一番最初に満開になったヤマザクラを遠くから
望遠で少し寄ってみました。
ヤマザクラなのですが、花の方が一斉に開花する株です。
コブシ(別名タウチザクラ)





ここからは「木護 水源の森」から
こちらにもまた違ったスミレが

渓流が流れているので、苔もきれいです。
植えたばかりのヤマザクラですが、ウサギの鋭い歯ですっぱりと切られています。
サクラが好物の様で、結構な株が被害にあっていますが、下からまた葉が展開して来ているので再生を祈るばかりです。
何のツルでしょう。花に見とれてしまいました。
渓流にカワニナ発見
もしかしたら蛍も見られるかもしれません。
フロンティア植物の一つでしょうか?
このほかにもフロンティア植物でおなじみの
タラ、山椒、カラス山椒、イヌ山椒、くまいちご、等などトゲトゲ植物が一斉に世代を迎えています。
木護地区の水源となる用水路とウバユリ
これなんだ?
ナルコユリに似てますね。
マムシ草?

また違うスミレ
百両
えっとえっと、あれですあれ。
ショウジョウバカマ?

これは大きな葉ではなく、株元の小さな花を狙ったのですが、レンズの持ち合わせがなくこれ以上寄れませんでした。涙
苔と水と岩のコントラストが何時間見ていても飽きません。
鋭いトゲのタラの若葉。
タラ自身のみならず、植林した木も獣害から守ってくれる予感です。
師匠の言によると、これはイグザの原種なのだとか。
集めたらコースターくらい出来るかも知れません。笑

ヤマザクラの丘から、大分県に繋がるネズミ山を見て
 ヤマザクラの丘から真直ぐにみえる若い森が「いのち一番の森」です。

カメラの技術に乏しく、構図や露出の拙さを御容赦下さい。
 これから腕を磨いて行きます!

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