2010年4月10日土曜日

いのち一番の森春祭り その3 午後の部

さて、いよいよ感謝祭のクライマックス、フォレストモンキーバンドのコンサートです。

最初に、私たちのスイスの友人シモンにリコーダー演奏をお願いしました。
シモンは、航空会社のオーケストラでクラリネットを担当しています。今回は残念ながらクラリネットが準備できませんでした。
でも、とても心の休まる音色で美しいメロディの曲を演奏してくれました。
MCは平島さんの通訳付きです。
続いて、フォレストモンキーバンドの登場です。
『棚田のある風景』から始まり、最初の1曲で聴衆の心をぎゅーっとつかんでしまった感じでした。私も実は初めて聴いたのですが、私の文章力では表現できない『フォレストモンキーバンドワールド』に引き込まれたような感じです。私が一番気に入ったのは、「失うために生まれて来たんじゃない 新しいものを作るために生きて行くんだ」という歌詞の入った曲です。この台詞にしびれました。曲名を思い出せませんが、この曲の演奏が終わった時に、ヨークさんとシモンが客席の最後尾でスタンディングオベーションをしていたのが印象的でした。
演奏の合間のおしゃべりも素敵です。
集まった聴衆も
森の植物も
森の動物も
フォレモンワールドに酔いしれた1時間でした。
曲によって楽器をかえて、聴衆を飽きさせません。
いやあ ホントに楽しい1日でした。参加して下さった皆さんありがとうございました。

実は、撮影班のレベッカのバッテリー切れで予備のバッテリーを取りに帰るというアクシデントのため、私は途中20分ぐらい聞き逃しました。
レベッカがバッテリーを切らしてまで撮影してくれたムービーは、風の音が凄くて聴きづらかったので、友人に調整してもらったのですが、それでも公開はしない方がいいかなという感じなので、しばらくはマル秘映像として私が保存することにします。
そんなこともあって、次の機会には、こんな失敗をしないように、再チャレンジします。
乞うご期待!


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