水源の森植林終了から約二ヶ月が経過しました。
6月に入ったらすぐ梅雨入り、豪雨も2回程あり、山はどのような変貌を遂げているでしょうか。
下刈りの準備の為、恐る恐る(笑)やって来ました。
本来なら梅雨の最中にやる方が体への負担も少なく、草の勢いも止められるのですが、農作業や色々な行事との兼ね合いで、今週末あたりからの作業になってしまいました。
辛うじてピンクのテープがみえますが、基本アカメ、クマイチゴ、タラ、カラス山椒、イラクサ、ヌルデなどのパイオニアプランツの楽園になっていました。
薄手の作業ズボンで入ると、チクチクして痛いです。下刈りの時はもっと厚いのをはいて来ないと!反省!
久しぶりの晴天で、きれいな青空です。
伐採の時の搬出路だった場所は、山の尾根から流れ落ちる雨水が集まり、川になり、沢を作っていました。
豪雨の時は、大量の雨水が流れ込むため、土をえぐり岩がごろごろ。
これ刈るんです。ははは
植林が遅れたので、活着を心配していましたが、一見枯れたようにみえるものも根本から新しい芽が出てくれています。ほっとひと安心です。
場所によっては、パイオニアプランツよりも柔らかい草の方が勢いが有る場所も有ります。こういう草が柔らかくて結構刈りにくいです。
これは「マムシ除けの砂」
鹿児島に住んでいたとき、お世話になった方から、マムシ除けでご利益のあると言われる国分にある神社の「マムシ除けの砂」をいただいていました。
「イワシの頭も信心から」
マムシの多い時期に作業をする時には、お守り代わりに身につけていたのですが、袋が汚れたので作り直しました。
これで下刈りも万全です。笑
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