2010年4月12日月曜日

4月18日 養生園祭に参加します

4月18日(日)、NPOいのち一番の森で菊池養生園祭に参加します。
昨年に続き、2回目の参加です。
昨年は、植林の写真の展示でしたが、今年はこの1年の活動の記録を写真で展示する予定です。














 
加えて、今回は熊本ものづくり塾のご協力を得て、やじろべえ円形木琴づくりの体験コーナーを設けます。
上の写真が作っていただくやじろべえと円形木琴です。
所要時間は30分ぐらいです。ご自分で作ったものはもちろんお持ち帰りいただけます。
参加費無料です。数に限りがありますので、お早めにおいで下さい!

また、会員の野村さんが自ら無農薬栽培されたカライモの販売をします。
野村さんのお芋は、私たちのボランティア活動の時はいつも差し入れしていただいています。
サツマイモの産地として有名な大津の中でも特においしいお芋ができるという平川産、しかも無農薬無化学肥料で育てたものです。

味は保証つきですが、信じられない人のために試食もあります~!
是非お買い上げ下さい。

養生園祭については、こちらをご覧下さいね。
http://www.yojoen.or.jp/index2.html

毎年、楽しくてためになるお祭りです。是非遊びに来てください。

2010年4月10日土曜日

いのち一番の森春祭り その2 お昼


さあ昼食の準備です。
食べごろのタラノメがたくさん採れました。
天ぷら油は、自家製の菜種油です。自家製といっても、収穫した菜種を氷川町の堀内製油さんで絞ってもらったものです。香りが独特です。
会場にゴザを敷いて、昼食会場兼コンサート会場が出来上がりました。
みんなで輪になって
話が弾みます。
シモンから、スイスのおいしいチョコレートのプレゼントです。シモンはバックパック一つで旅していますが、必要な時には、バックの中からチョコレートが出てきます。小さなバックのどこにたくさんのチョコが入っているのか不思議なバックです。
スイスはミルクチョコ発祥の地で、思わず笑顔がこぼれるおいしさです。

いのち一番の森春祭り その3 午後の部

さて、いよいよ感謝祭のクライマックス、フォレストモンキーバンドのコンサートです。

最初に、私たちのスイスの友人シモンにリコーダー演奏をお願いしました。
シモンは、航空会社のオーケストラでクラリネットを担当しています。今回は残念ながらクラリネットが準備できませんでした。
でも、とても心の休まる音色で美しいメロディの曲を演奏してくれました。
MCは平島さんの通訳付きです。
続いて、フォレストモンキーバンドの登場です。
『棚田のある風景』から始まり、最初の1曲で聴衆の心をぎゅーっとつかんでしまった感じでした。私も実は初めて聴いたのですが、私の文章力では表現できない『フォレストモンキーバンドワールド』に引き込まれたような感じです。私が一番気に入ったのは、「失うために生まれて来たんじゃない 新しいものを作るために生きて行くんだ」という歌詞の入った曲です。この台詞にしびれました。曲名を思い出せませんが、この曲の演奏が終わった時に、ヨークさんとシモンが客席の最後尾でスタンディングオベーションをしていたのが印象的でした。
演奏の合間のおしゃべりも素敵です。
集まった聴衆も
森の植物も
森の動物も
フォレモンワールドに酔いしれた1時間でした。
曲によって楽器をかえて、聴衆を飽きさせません。
いやあ ホントに楽しい1日でした。参加して下さった皆さんありがとうございました。

実は、撮影班のレベッカのバッテリー切れで予備のバッテリーを取りに帰るというアクシデントのため、私は途中20分ぐらい聞き逃しました。
レベッカがバッテリーを切らしてまで撮影してくれたムービーは、風の音が凄くて聴きづらかったので、友人に調整してもらったのですが、それでも公開はしない方がいいかなという感じなので、しばらくはマル秘映像として私が保存することにします。
そんなこともあって、次の機会には、こんな失敗をしないように、再チャレンジします。
乞うご期待!


いのち一番の森春祭り その1 午前の部

4月10日、待ちに待った「森の感謝祭」です。
早朝から、会場の準備。
まずは、会場のお掃除です。
ヨークさんは、昨夜つくった折り鶴を飾り付けました。
柱をきれいにするレベッカの横で、シモンはリコーダーの練習です。
参加者第1陣の到着。簡単にオリエンテェーションを済ませ、
作業現場で、平島さんが作業内容を説明します。

剪定ばさみを使って、自生木の伸びて来た枝を切り取り、植えた木の、春から夏にかけての日当りを確保してあげます。1時間ほど作業した後は、タラノメの収穫です。


スイスからのボランティアの方など、タラノメ取りが初めての人のために、和恵が実演をしてみせました。刺に気をつけて、芽をしっかりと握って、折るような要領で収穫します。



昨日までは、まだ芽が出ているものが少なかったのですが、今日は食べごろの大きさのタラノメが結構たくさん出ていました。
収穫したタラノメは、その場で天ぷらにして食べます。
皆さん、収穫したタラノメを調理班に届けて、昼食の準備です。 その2に続く・・・

2010年4月5日月曜日

春祭りの国際ボランティア

4月10日の春祭りには、3人の海外からのボランティアが参加してくれます。















写真は、そのうちの2人、ヨークさんとシモンさんです。
二人ともスイスから来てくれました。

どちらも、休暇などを利用して世界中を旅していますので、いろんなお話が聞けますよ。
母国語はドイツ語ですが、英語でもコミュニケーションできます。

ヨークさんは、スペインのイビザ島のホテルで7年間マネージャーをしていましたが、現在、次の仕事に向けて充電中です。

シモンさんは、現役のフライトアテンダント(スチュワーデス)です。ワークシェアリングによる長期休暇を利用して日本に来ています。日本が大好きです。

もう一人のレベッカさん(女性)は、7日に我が家に到着予定です。
レベッカさんは有給休暇を利用して、3週間のボランティアに来ます。

みんなとても素敵な人たちです。是非遊びに来てお友達になってくださいね。

2010年4月4日日曜日

いのち一番の森春祭りのお知らせ

いのち一番の森 春祭り

開催日時 4月10日
 10時~16時
開催場所 いのち一番の森(菊池市原 木護)
参加費  会員 500円 (家族参加は1家族1000円)
      会員でない方 1000円 (家族参加は2000円)
       
開催内容    午前 いのち一番の森の管理作業とタラノメ摘み
          昼食 摘みたてのタラノメを天ぷらにしていただきます。
              (昼食は各自ご持参下さい。)
          午後 フォレストモンキーバンド コンサート(アンプラグド野外コンサートです)
              交流会
              お帰りには、温泉へどうぞ
              (菊池渓谷 水の駅 温泉館 入浴券を差し上げます。)
集合場所    心耕自然農園 木護
集合時間    9時50分( 雨天決行 )
持ってくるもの 昼食とおやつ、飲み物
          作業用の靴
          作業用の靴下
          作業用の手袋
          作業が出来る服
           帽子
          剪定ばさみ(お持ちの方のみ)
          健康保険証(写しでも良い)
          着替えとタオル
参加申し込み  準備 の都合がありますので、
      4月9日の午前10時までにメール またはFAXで申し込んでください。
      ①参加される方全員のお名前、年齢、性別と②申込者の携帯電話番号をお知らせ下さい。
     
 集合場所までの道がわからない方は、その旨お知らせ下さい。
 お申し込みは お早めにね。

いのち一番の森で春を食べよう!

いのち一番の森植林一周年記念イベント第2弾「いのち一番の森春祭り」を4月10日に開催します。
お知らせが遅くなって申し訳ありません。
8日か9日ぐらいから、スタートしようかなと思っていましたが、タラノメの成長が思ったより遅く、10日のみ1日限定のイベントにすることにします。














上の写真は、4月2日のタラノメの様子です。これは早い方なので、他のはまだ硬いつぼみです。
10日にまだタラノメがちょっとしか食べられない時はごめんなさい。

タラノメが少なくても10日に決行します。
というのは、フォレストモンキーバンドが10日にいのち一番の森に来てくれることになったからです。

9月のバーラバージョの公演が中止になってから、ズーット、いのち一番の森でコンサートを開催したいと思い続けていたのですが、フォレストモンキーバンドの御好意により、やっと実現します。

フォレストモンキーバンドをご存知でない方は
こちらをご覧下さい。 http://www.fsinet.or.jp/~yamawaro/

詳しくは、「いのち一番の森春祭りのお知らせ」(今から書きます)をご覧下さい。